直訳すれば「痛み無くして得るもの無し」
言い換えれば、「失敗は成功のもと」
ここに来て7年目を迎えようとする3月、
生まれて初めてチェンソー使って木の伐採をした
雪の重みで折れたり曲がって田んぼの上に張り出した杉の木は
田んぼが日陰になったり杉の葉が落ちたりして邪魔になるから
残雪があるうちに切ることにした
チェンソーでの伐採、先輩がやるところは何度か見ているし、
ネットで検索して木の切り方を読んだし
なんとなく自分でもできるだろうと高を括ってた
独りでもできるだろうと直径30㎝ほどの幹に
お向いの家から借りてきたチェンソーの刃を入れて
受け口を作り、倒すべく山側から切り進む...
そろそろ倒れるはず...
そろそろ...?
?
?あれれ?
いくら切っても、木はびくともしない
そんなはずはない
もうちょっと、もうちょっとと深追いしたら
切りすぎて幹がずれてチェンソーの刃を噛んで動かなくなる!
良く見ると上の方で隣の木の枝が干渉してた
そりゃあ倒れないわ
結局、経験豊富な先輩方に来てもらって
助けていただく羽目に
恥ずかしい...
過信は禁物
でも見るとやるとは大違い
良い経験になったからよしとする
(...周りの人には迷惑かけたけど)
まだまだ浅い山暮らしの経験値
厳しい自然と不便な土地だからこそ、経験値を上げることができる
それが暮らしを豊かにする
「失敗は宝」
あと3年で赤いちゃんちゃんこ(笑)
もっと若いうちにいっぱい失敗しておけば良かったと今更ながら思う
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